品川から旧東海道を東へ

2022年7月12日

品川駅 高輪口を出て、浜松町までの国道15号線(旧東海道)を東に散歩。主な目的は、先日知人に教えて貰った泉岳寺にある『高輪大木戸跡』。

高輪ゲートウェイ駅への交差点を抜けると見えてきた。

江戸時代に江戸の南の入り口として、旧東海道の両端に石垣が築かれたとか。夜は閉めて通行止めとなり、江戸の治安を維持に貢献していたようです。現在でも、綺麗に積まれた石垣が残る。

この高輪大木戸跡をちゃんと保存すために、国道も若干避けて通っているようだ。案内板では…

本日の目的地には到着したので、最終の目的地 浜松町に向けて歩みを進める。国道15号に沿ってさらに進むと、ビルとビルの谷間に神社を発見。

御田(みた)八幡って神社で、地名の三田ではなく御田が使われている。何か謂れがあるのだろうか?(ネットで調べたけどわからなかった)

御田八幡神社は、鎭祀1300年の由緒ある神社で、三田、芝、芝浦、高輪の氏神様として崇敬されているそうな。

詳しくこちら → 御田八幡神社ホームページ

御田八幡神社に参拝後少し歩くと札の辻の交差点。江戸時代のはじめには高札場が設けられており、布告法令などが掲示されていたので札の辻との名前がついたとさ。